この度、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が公募した平成30年度「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業(ZEH)」に於いて、ZEHビルダーとして承認されました
これに伴い、2020年度に向けたZEHの普及目標を策定しました。内容については、こちらからご覧いただけます
■ZEH(ゼッチ)とは?
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「快適な室内環境」と、
「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅のことです
政府は2020年までに注文戸建住宅の過半数を、2030年までに新築住宅及び新築建築物の新築住宅の平均で住宅の一次エネルギー※が正味でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指しています
※一次エネルギー:火力・水力・太陽光などの自然から得られるエネルギーのこと。一次エネルギーを変換・加工して利用したものが「二次エネルギー」(都市ガスや電気など)
■ネット・ゼロエネルギー・ハウス(ZEH)支援事業とは?
ZEH支援事業とは、省エネ(エネルギーを節約する)・創エネ(エネルギーを創る)設備が整った住宅に対して補助を行う事業です。ZEHを満たすための設計を行い、申請することで補助金を受けることができます。ZEHの補助金を受ける為には、「ZEHビルダー」として登録された会社が建設・販売する必要があります
詳しい内容については、経済産業省 資源エネルギー庁のページにてご確認ください
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/zeh/#z005
弊社では、政府が掲げるエネルギー政策に対応した低炭素社会の実現に貢献できるよう、今後とも努めてまいります